インド投資信託がなぜ注目されているのか? インド投資信託のプラス面とマイナス面の詳細からファンド購入時の注意点まで詳しく解説。
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インド投資信託が最近注目されているようですが、インド投資信託の利点とは一体何なのでしょうか?
インドは2003年くらいまで、隣国パキスタンと緊迫した政治情勢が続いたため、その紛争のリスクからアメリカ、ヨーロッパなど先進諸国からの投資は伸び悩んでいましたが、ここにきてその見方が変わりつつあります。
英語の普及、安価な労働力、理系を中心とした有能な人材などを背景に、特にIT関連産業が急速な伸びを見せインドの経済全体を牽引しています。それに加え10億の人口、しかも若年層が多いことから消費市場としての発展も期待され、インド株、そしてそれに関連したインド投資信託が近年先進諸国の投資家に注目を浴びるようになってきました。
またこれら経済的要因に加え、機関投資家に対する税率の引き下げなど、インド政府による規制緩和の政策も、インド株への投資熱に拍車をかけている要因といえます。
優れた人材、安い労働力、莫大な消費市場、政府の政策、これらを考えると、まさにこらから伸びていく市場と考えられますので、インド投資信託は大きな可能性を秘めていると言えるでしょう。
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インド投資信託が大きな可能性を秘めていることは間違いないのない事実でしょう。
しかし、すべての投資がそうであるように、やはりインド投資信託にもマイナス面はあります。
まず一つのリスクはインド株の市場が安定していない、非常にアップダウンの激しい市場だということです。インド株式市場は他のアジア株式市場の影響を受けやすく、また、外国資本の割合が多いことから、金利の上昇や政策懸念などがあるとそれが大きく影響します。
カースト制のあるインドの政策にはまだまだ不安材料が多いと言えます。
また経済の急成長に伴う貧富の格差からくる歪みも不安材料の一つと言えるでしょう。特にインドの場合、多くの人口を抱えていますので、うまい具合に中間所得層の割合が拡大すればプラスの材料となりますが、(今のところそのように動いているようですが)上下に分かれるようですとこれは大きなマイナス要因となります。
このようにインド投資信託はハイリターンが期待できる半面、やはりハイリスクと言えますので、インド投資信託を始める際は、そのリスクを認識した上で始めることをお勧めします。
さて、インド投資信託を始めるとして、実際にどこで買えるのかという話になってくると思いますが、インド投資信託が購入できるところで代表的なものをざっと上げてみますと:
野村インド株投資、HSBC、UFJ・ドイチェ・インド株ファンド、PCAインド株オープン、BR・インド株ファンド、JF・インド株アクティブオープン、新光・ピュア・インド株式ファンド、などがあります。あとは証券会社ではありませんが、ネットバンクであるソニー銀行などでもインド投資信託は購入が可能です。
これら以外でもインド投資信託を取り扱っている会社はあるかと思いますので、ネット等でリサーチしてみるか、取引のある証券会社に問い合わせてみるのも良いでしょう。
では実際にこれら数あるインド投資信託の中からどのファンドを選べばいいかといいますと、これは一概に言えないものがあります。
例えば規模で言うならで野村インド株投資でしょうし、個人投資家への情報の充実度から言えばPCAインド株式オープン、といったように、それぞれ特徴が異なりますので、それぞれのファンドの特徴をよく把握した上で、自分のニーズに合ったインド投資信託を選ぶことが重要です。